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ローマ・バチカンのフリー写真素材 無料画像004
コンスタンティヌス帝の凱旋門
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素材提供者：a.h
撮影場所：ローマ（イタリア）・バチカン
コロッセオのすぐ横にある、コンスタンティヌス帝の凱旋門 。
ローマ最大の凱旋門で、その見事なレリーフは、トラヤヌス帝時代、ハドリアヌス帝時代、マルクス・アウレリウス帝時代、
コンスタンティヌス時代、4つの時代の彫刻を寄せ集めて作られている。
コンスタンティヌスは数多くのローマ皇帝の中で唯一「大帝：the Great」と言われているのは、キリスト教的史観による。
（コンスタンティヌスはネロ以来禁止されていたキリスト教に信教の自由を与えて公認した。）
■イタリアのプチ豆知識■
コムーネ（Comune）とは、イタリア語で共同体といった意味で、
現代のイタリア行政における自治体の最小単位（基礎的地方公共団体）のことを指します。
イタリアでは、日本のような市町村の区別がなく、ナポリのような大都市からバローロのような小さな村まで、全てコムーネとなります。
ですので、日本語に訳す時は、その都市の規模に合わせてナポリ市、バローロ村のように呼んでいます。