素材提供者:a.h
撮影場所:ローマ(イタリア)・バチカン
左がサンタ・マリア・デイ・モンテサント教会、右がサンタ・マリア・デイ・ミラーコリ教会。
双子教会と呼ばれている、新古典様式の教会。二つの教会の間を南に向かって延びている大通りが コルソ通り。通りの両側にはたくさんの店が並んでいる。
■イタリアのプチ豆知識 十字架■
石器時代からシンボルとして用いられていた例がみられる。太陽を表す、地水火風の4元素を表すなどの説がある。
イエスが磔にされて殺された事でキリスト教のシンボルになった。現在、教会で使用している十字架はラテン型と呼ばれ、ローマ帝国時代に用いられたもの。
カトリック教会はイエスの磔像がついた十字架、プロテスタント教会では像のつかない十字架を掲げる