素材提供者:a.h
撮影場所:ローマ(イタリア)・バチカン
ビーニャ(松ぼっくり)の中庭。
錬金ブロンズ製の巨大松ぼっくりは、1ないし2世紀に作られたローマ時代の噴水です。
下部には古代ローマの競技者と審判が描かれています。左右にある孔雀のブロンズはレプリカ。
■イタリアのプチ豆知識 十字架■
石器時代からシンボルとして用いられていた例がみられる。太陽を表す、地水火風の4元素を表すなどの説がある。
イエスが磔にされて殺された事でキリスト教のシンボルになった。現在、教会で使用している十字架はラテン型と呼ばれ、ローマ帝国時代に用いられたもの。
カトリック教会はイエスの磔像がついた十字架、プロテスタント教会では像のつかない十字架を掲げる